どーも。
焼肉は赤身だけ食べたい”だりーが”です。
サシの入ったイイ肉は濃すぎてあまり食べれないんですよね。
オッさんになりました。
あなたは、ジビエ料理食べたことありますか?
田舎ではシカ・イノシシの獣害駆除で猟師さんが駆除したモノを頂くことがあります。
私のおじさんも猟師ですが、昔からよくシカ・イノシシ肉を分けてもらっていました。
でも、母親が料理しない人だったので冷凍庫に眠ったままの状態です。
10年モノあるんじゃないかな・・・
私の職場では林業の傍、休みの日に猟に出かける現場作業員がいます。
その方から、「過去最高の猪肉」が獲れたということでお裾分けをいただきました。
初めてのシシ肉をどう料理していいか試行錯誤しながら食べてみました。
猪肉?ジビエ料理自体が臭そうなイメージ
ジビエとはフランス語で狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味するらしいです。
野生鳥獣といえば、近年獣害が増えてるシカ、イノシシをはじめ、野うさぎ、山鳩、鴨、雉などがありますね。
猟師さん曰く、ハクビシンも美味しいらしいです。
野生でいろんなモノを食べて育っているから、なんか匂ってきそうなイメージがありますよね。
実際、昔おじさんにご馳走になった猪肉の焼肉は牛肉のそれとは違って、匂いがきつかったように記憶しています。
ですから、その後も猪肉のお裾分けを頂いても母親が料理することなく冷凍庫に眠ったままとなっています。
そんなイメージもあって、今の職場でもお裾分けがあっても「食べないんで・・・」と断り続けてきました。
ですが、今回、30年以上経験のベテラン猟師さんが「過去最高の猪肉」が獲れたいうことで、
半ば強制的ではありましたが、猪肉を頂くことにしました。
冷凍保存されていたのを丸一日かけて常温解凍してみました。
これが、思ったより匂いはありません。
高級なレストランで出てくるようなジビエ料理はできませんが、ここは焼肉とチャーシュー作りを試してみたいと思います。
猪肉のチャーシュー作り
まずは、下ごしらえ。
猟師さんに習った方法では、水からゆっくり煮ていくこと。
アクが結構出るから、こまめにあく取りをしながら煮ていく。
これで1時間ほど煮ました。
一旦、取り上げて冷まします。
チャーシューのタレを作ります。
醤油、酒、みりんを1:1:1の割合で入れます。
これは肉の量に応じて上記の割合で混ぜます。
砂糖もしくはハチミツを50g、生姜、にんにくを少々入れて煮ます。
1時間後・・・
出来た!
お味は・・・
う〜ん、
サイコー
です。
今宵もビールがススム君です。
猪肉の焼肉を・・・
続いては焼肉。
これも
たまらん!
ヤバイ、ヤバイ!
ワインも飲む氏、登場!
いやー、ごちそうさまでした。
さすがに過去最高の猪肉というだけあって、おいしかったです。
また、機会があればご馳走になろうかな・・・
以上、最近体重が2キロ増えてしまった”だりーが”でした。
やっぱり料理は楽しいな。