働きアリの法則から考えること

ども。

職場ではほとんど話さない”だりーが”です。

なぜ、話さないか、って?

単純に話したいヒトがいないからとでも言いましょうか。

私はもともと口下手な方なので、職場に限らずどこへ行ってもあまり話すようなヒトではないのです。

今の職場に就いた時から、ちょっとした違和感を感じていたからかもしれません。

それが、十数年の間に積もり積もって、今に至る。

そんな毎日過ごしている職場でのミュニケーションに疑問を感じている時に、購読している【note】から思うことを書きます。

コミュニティ?職場での根幹?

会社勤めしているヒトは誰しも職場でのコミュニケーションを大事にしていると思います。

それが成り立たないと、仕事にも支障をきたすからです。

コミュニケーションが取れていないと、うまくいくものもうまくいかなくなる。

それが仕事に関わらず、アフターファイブ、いわゆる飲み会での付き合いもあるかと思います。

仕事上でも、そのあとのプライベートでもコミュニケーションを取り続けなければならないなんて、

ホント疲れちゃいますよね。

私はお酒は大好きですが、最近は職場での飲み会は遠慮してます。

だって、先に言ったように疲れますもんね。

愚痴ばかりだし、顔ぶれ変わんないし、同じことしか言わないし、

変化がない飲み会なんてつまんないんですよね。

職場全体が同じ方向を向いて意思疎通ができている職場であれば、そういう飲み会でも前向きな話が出るでしょうし、

楽しいと思います。

しかし、お互いの名前もウル覚えだし、お互い何の仕事をしているんだかハッキリしないような職場ではお互いをリスペクトするはずもなく、

クリエイティブな話なんか出るはずもありませんよね。

それでも、参加している人は何かしらお互いを繋ぎ止めておかないと、自分たちの根幹を揺るがす大地震が起こってしまうのではないかと、

自分が酒好きなのは二の次の理由として参加しているのかもしれません。

まあ、斯く言う私もそのうちの一人ではあったのですが、ここ最近そのしょーもない喜劇にも飽きがきて、参加を見送っている日常を過ごしています。

コミュニティのイメージイラスト

組織は大きい方が正義?

大企業になればなるほど優秀な人が多く集まり、その中で切磋琢磨して更にお互いを高みへと押し上げる。

そんな好循環が大企業の魅力の一つでもありますよね。

正のスパイラル。

とはいえ、少人数のベンチャー企業においても、

同じ志で夢に向かって事業拡大への野望で

お互いを鼓舞して成長する。

うまくいった暁には地位も名誉も手に入れる。

 

だから、組織が大きいのがイイとは一概に言えない。

組織は大きい方が正義とは言えないのでは?

大小の車輪の自転車

じゃあ、私の職場はどうかと・・・

地方によくある中小企業の一つ。

ただ、国の政策に左右される事業を行なっているがゆえ、

公務員のようで公務員でない。

安定しているようで、もちろん自力で稼がないと潰れちゃう。

それでもなんとか景気の神様に恵まれてくぐり抜けて来た先輩方は、もはや組織の大小に関わらず、

ぬるま湯から抜け出せない体になっていたんですよね。

以前は、たった一人で歯科技工士してましたけど・・・

関連記事はこちら↓

まだ歯科技工士で消耗してるの?歯科技工士を辞めたほうがいい3つの理由

働きアリの法則。2−6−2

組織、いわゆる人が集まるところでは【働きアリの法則】なるものが存在するらしい。

2割は優秀な人が優秀な働きをし、6割は可もなく不可もなく普通、残りの2割が何もしない、働かないという法則だ。

アリの群れ

これ、私の上司もミツバチを例にあげて言ってたな・・・

私の上司、ニホンミツバチを飼っているんですが、

その飼育箱の群の2割は何もしないと言ってたな・・・

どの生物界にも起こりうる現象らしい。

どんな大企業でも、ウチのような零細企業でも間違いなく存在している法則だと・・・

 

あっー!それ、実感してました。

私がそのうちの2割に入っていないとは言い切れませんが、

コイツ仕事してないな〜っていう輩の存在は感じてました。

実際、その輩と共に行動しているわけではないのですが、分かりますよね〜。

法則だと割り切れば許される問題ではないですけど、しょーがないのかな?

その2割のウチの一人にならないように気をつけよーっと。

 

以上、毎日、働きアリ状態の”だりーが”でした。

まあ、コツコツが大事なんだけどね・・・