ども。月3冊は本を読むことにしている”だりーが”です。
あなたは日常でどれくらい本を読みますか?
私は多いときは月5冊くらいかな・・・少ないけど。
学生の頃はほとんど読んでいませんでした。社会人になって人生に色々悩みだした頃から、友達のススメもあり小説を読み始めました。
フリーターをしていた頃は時間がいっぱいありましたから、「人生とはなんぞや〜」ってのを考え始めて、インドや東南アジアに旅する写真家の本を読み漁りました。
そして、アラフォーとなった今も、人生の折り返し時期?を迎えていろいろ考えている時に、あんちゃさんに出会いました。
彼女の本から得たものはアラフォーにも【効能あり】な内容だったので、書評と言ったらおこがましいので、内容を掻い摘んで感想を述べたいと思います。
自分に宿題を出す。
はい。私もブログを始めてなんとか記事を更新しようとしているのですが、サボり気味で今日まで過ごしてきました。
あんちゃさんの本を読み返していると、今の自分に刺さります。
ヤバい、このままではダメだ。
宿題が出来ていない。
やり遂げていない。
わかってはいても動いていない自分がいます。
未だスタートラインにすら立てていない。
だから、書く。動く。
圧倒的な自分の強みは行動しないと分からない。
これは宿題をこなす、やり遂げることにも通じますが、行動しないと、動かないと何も分からないんですよね。
自分がブログをやってみないと、それが自分に向いているかそうでないかなんて分からない。
デザインやウェブの知識なんて後で付いてくるから、そんな【逃げ】の行動を取らずにひたすら書くことに集中する。
そうすれば、スラスラと書けるようになるかもしれないし、自分には向いていないと分かり、他の道を探すかもしれません。
だから何も行動しないままで、自分の【強み】なんて分かりっこない。【弱み】も分かりっこない。
必ず、どこかに自分の【強み】は眠っている!
動き続ければ分かる。
だから、アラフォーだからとか、時間がないからとか言ってる暇があるなら動くこと。
時間は有限なのだから・・・
一番のリスクは「自分の頭で考えず、人から言われたことしかやらない」こと。
これは、どの仕事、どの立場でも言えますよね。
何も考えて行動しないままだと、人から必要とされなくなります。
必要以上のことをやらないから、「アイツに頼んでも、頼んだ以上はやらないな。それよりも、思った以上の成果をあげる、考えて行動する人に頼もう」て流れになりますよね。
存在価値が無くなります。
今の仕事に不満があるなら、どうしたら解消できるか?
収入が少ないと思うなら、どうやったら増やせるか?
仕事のやり方を変えるもよし、他に収入先を確保するもよし。
方法はいろいろあるはずですが、動かないのは何も成長しません。
社会人としても、人間としても成長が止まる。
魅力ゼロですよね。
だから、とりあえず私はこうしてブログを書く。
副収入はそのあとにきっと付いてくるはずだから、とにかく書く。
考える。
動く。
以上。
自信のない自分を「それでもいいか」と受け入れてあげる。
私も全然、自分に自信がありません。
だから、仕事での折り返しの電話も超コワイ。怒られるんじゃないかとドキドキします。
(終わってみれば問題ないことが多いんですけどね)
どうやったら自信が持てるのか?
この本に「できないことができるようになったとき」に自信がつく、と書いてあるように、その体験の積み重ねが自信となるんですよね。
自信がある、ないという自分が個性だから、それを認める。
受け入れる。
う〜ん、難しそうだけど頑張ってみるか・・・
自分が幸せになれないのを人やモノのせいにしてはいけない。
「足るを知る者は富む」
う〜ん、いい言葉ですね。
お金やモノがあれば必ずしも幸せになるとは限らない。
私は今のところ世間一般でいう【金持ち】ではありませんが、そこそこ幸せだと思ってます。
でも、何か心が満ち足りない部分があるからこうしてブログに綴る。
もっと幸せを感じられる何かを求めて動き続けるのだと思います。
記事が書けないのを
場所や時間、家族のせいにしない。
肝に命じます。
「好きなこと」をお金に換える。
はい。私も最初、ブログを始めたきっかけは収入を増やしたい!と思ったからでした。
ブログでお金を稼いでいるプロブロガーなる人たちがいる。
そんな人たちに憧れて始めたのです。
始まりは不純な動機ですよね。だから、お金が目の前をちらついて、やれSEO対策だの、デザインだの、WEBの知識だのと何か勘違いをして動いてました。
それで、結局、肝心な記事の更新が出来ていない。
【好き】にならないとなかなか動けないんですよね。
息をするように【好き】なことに没頭できるくらいにならないと。
【好き】が故にどんどん動ける。
そうすると、周りの人をその【好き】に引き寄せる。
信頼を得る。
始まりの動機が不純でも、それに気づけることができただけでも儲けもんかな・・・
まあ、全然、稼いでないですけどね・・・
まとめ
あんちゃさんはこの本で若い20代に向けて書かれているようですけど、アラフォーの自分にも効能がありました。
自分が20代の頃、考えてもないようなことを実践されてる。
ほんと、その頃の自分に教えてあげたい。
死ぬこと以外はかすり傷
だから
失敗を恐れず何事もやってみる!
いや、今の自分に言い聞かせてこれからの人生を歩んでいきたい。
以上、生涯現役でアソビくるいたい”だりーが”でした。