【結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる】を読んで思うこと

ども。

期限厳守がモットーの”だりーが”です。

運転免許証の更新の際にも通知ハガキが来てすぐに受講しました。

なんでも早めに仕上げるのですが、今回

【結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる】

を再読して改めて自分の行動のあり方について考えてみました。

 

人生はあっという間に変わる

人生はあっという間に変わるし、過ぎ去る。

イイ意味でも、ワルイ意味でも。

私も気づけばアラフォーで、平凡な毎日を送っています。

平凡な毎日をただ過ごしていただけで、【変わる】ことを期待しながらも何もしてこなかったから、今、こうしてこの本を読んで考えています。

『チャンスに出会わない人間は一人もいない。それをチャンスにできなかっただけである。』

アンドリュー・カーネギー

成功する人と成功しない人の違いに、大きな差は無いという。

ただ確実に「ある違い」が存在しているというのが、

「すぐ行動に移せるかどうか」

ということ。

目の前のチャンスをチャンスととらえることができた人間だけが変われる。

過去、私の目の前にどれだけのチャンスが通り過ぎて行ったかは定かでは無いですけど、

今こうして自問自答している時点では、納得のいくチャンスをつかむことができなかったのでしょう。

日常でリスクと感じることはいっぱいあるのに、それに対して行動を起こさなかったから、不安がドンドン大きくなってしまった。

さらに失敗を恐れるあまり、動けないと自己暗示をかけてしまう。

悪循環。

負のスパイラルに陥ってしまったようです。

人生には成功と成長があるだけで、失敗は成長の一つとしてとらえることがれば良いのだが、

失敗を恐れて考えてしまう。

いや、悩んで思考停止しているだけなんですよね。

考えるということは、問題を一つ一つをクリアにしていく行動。

その積み重ねによって少しづつ変わることができて、やがて大きく変われる。

出来ないと言って「悩む」よりは、出来ることは何かを「考えて」行動を起こす・・・

ただその積み重ねなんですけどね。

自分の目指すゴールを設定してそこに辿り着くにはどうしたらいいか考える。

 

毎日、不安を抱えたままの状態で、時間がないとか、能力がないからとか言い訳をして行動を起こさないままでいいのでしょうか?

時間がないという人でも、1分でも2分でも何かを削れば時間が取れますよね。

だらだらとテレビを観ていたり、目的もなくネットサーフィンしてる時間がある?

それを削れば確保できますね。

 

能力がない?

じゃあ、ゴールに辿り着くための能力なら、その能力獲得のためにはまずどうしたらいいか考える。

本を読む、ネットで探す、人に聞く、なんでも出来ますよね。

細分化された行動が積み重なって変化をもたらすわけだから、そこは思いついたら簡単なことから即行動すればいいですよね。

だから、私もまずは自分へ言い聞かせるためにブログを書いてみた次第です。

「悩む」ではなく「考える」

人生はあっという間に過ぎ去る

かなり昔だから記憶が曖昧なのですが、岡山県のばら色めがねというカフェに行った記憶があります。

歯科技工士で働いていた、心身ともに疲労困憊の時の話です。

あまり情報がないカフェなのですが、どうやってそのお店の情報を入手したのかは覚えていません。

そこのマスターは家族の介護のために脱サラしてカフェを始めたそうです。

お店にお伺いしてマスターにそのお店の名前はなぜ【ばら色めがね】なのか?説明していただきました。

かけると世の中がばら色に見えるメガネがあったら、もっと素敵に過ごせるのにね〜という思いからその役を担うお店、

ばら色めがね

だったかな?

嫌なこともすべてばら色。

人生ばら色で生きたいという願いを込めてつけたばら色めがね

この時のお話は細かいところは覚えていないのですが、約20年くらい前の出来事で当時の私には巡り合わせのように感じました。

仕事で心身ともに疲れていた自分の話を親身になって聞いて頂いたように記憶しています。

マスター、今でも元気にしてるんだろうか?

また岡山に行った時は、立ち寄ってみようか・・・

もちろん、私のことなんか覚えてないでしょうけどね。

 

あれから約20年。

あっという間に過ぎた。

自分は相変わらず人生に悩む?癖が抜けていないようです。

人生ばら色になるように少しづつでも行動することを心がけたい。

 

以上、「すぐやる」を誓う”だりーが”でした。

さあ、記事も書けたし、ビールだ!・・・

その段取りは早いのね・・・