「すのこ」をDIYしてみたよ。

ども。

物づくり大好きな”だりーが”です。

昔から物づくりが好きで、小学生の頃はよく木を削って刀などを作って遊んでました。

その物づくりが高じて『歯科技工士』で働いたこともあります。まあ、2年で辞めちゃいましたけど…

ん?歯科技工士とな?

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今回は自宅の子供たちが寝ているロフトに合う「すのこ」をDIYしてみました。

「すのこ」のDIY準備

子供たちは布団を敷いてロフトで寝ています。その布団の裏側とロフトの床面にカビが発生してしまいました。

ロフトは日当たりも良いし、毎日布団をあげていたのにカビてしまいました。

布団と床面に隙間を設ければ、湿気を逃してカビを抑えられるかな…ということで今回はロフトに合う「すのこ」を作ります。

まず、寸法を測り設計します。

ホームセンターなどで販売されている木材を使いますが、その場所にキッチリと納まり、無駄なく材料を使い切れるように設計します。

「すのこ」はどういう構造になっているか?売られている製品を参考にしながら考えていきます。まあ、所詮「すのこ」なので構造を考えるほどそんなに難しくないのですが…一応、ホームセンターにて参考に下見します。

その時に売られている木材の質感や寸法も先に調べておくと良いでしょう。

頭の中で思い描いてもなかなかイメージしづらいので簡単な絵でもいいので描いてみるといいですね。

我が家の子供部屋のロフトがこちら↓

ロフトを下から見上げた様子
はしごで登ります。
ロフトに布団を敷いた様子
ロフトの様子
床がカビている様子
布団の裏側がカビている様子

腰の辺りの荷重が大きい部分が、より床と布団が密着しますので黒くカビてます。これは拭いても落ちません。

健康にも悪影響だから対処せねば…

で、今回出来上がった設計(絵)がこちら↓

すのこの設計図
設計図といっても簡単な絵ですが…

寝心地を考えて「すのこ」が縦横どちらでも入れ替えれるように、縦2mになるよう1枚1mの正方形で2枚組1セットとします。

「すのこ」のDIY材料

すのこの材料を並べている様子

設計どおりに作ってうまくロフトに収まるか分からないので、まずは1セット分の材料を購入しました。

板 1.82m×19mm×89mm248円(税別)×10枚=2,480円
梁材2.00m×16mm×40mm1,080(税別)10本縛り/2=540円
釘♯1.9×32mm 500g  198円(税別)
作業台を組み立てた様子

それでは早速、作っていきましょう。

「すのこ」のDIY組立

すのこの材料をカットした様子
設計どおりにカット

仮にセットしてみます。

すのこを仮に組合わせた様子

間違いないなら釘で打ち付けます。

すのこを組み立てた裏側の様子
裏側
すのこを組み立てた表側の様子
表側

完成しました。割と完成度は高めかな…まあ、「すのこ」ですからね。

これをもう一枚作って1セットとします。

「すのこ」のDIY完成からの設置

でで~ん!設置!

すのこをロフトに設置した様子
ピッタリ!

我ながら上出来!

さらに材料を買い増し(板248×10枚=2,480円税別)して、反対側にも設置します。

すのこをロフトに設置した様子
イイ感じ!

以上、ピッタリ収まりましたとさ。

まとめ

板 1.82m×19mm×89mm @248×20枚=4,960円

荒材束売1束(10本)1,080円

釘 ♯1.9×32mm 500g 198円

材料代合計6,861円 税込

既製品を使えば手間暇かからないのですが、寸法が合わないとDIYするしかありません。

趣味の一環として家族でDIYでの家づくり、楽しんでみてはいかがでしょうか?

以上、物づくり魂が再熱の”だりーが”でした。

さあ、お次は中庭のデッキを治すぞ…