ども。
昔、【歯科技工士】の専門学校を受験する時に、アルバイトをしながら図書館に通って受験勉強していた”だりーが”です。
当時はフリーターでお金が全然なくて、日中は菓子パン一つでやり過ごし、夜に飲食店でアルバイトをして、まかない飯で飢えをしのいでいました。
図書館での受験勉強中は、やたら腹が減っていて集中できていなかった覚えがあります。
それでもなんとか【歯科技工士】の専門学校に合格して、国家試験も合格し、【歯科技工士】として働くことができました。
でも、それだけ苦労して習得した【歯科技工士】も2年で辞めちゃいましたけどね。。。
気になる方はこちらをどうぞ↓
最近では図書館を利用する機会はかなり少なくなりました。
今回、特に目的もなく高知方面へ遊びに行った時に、フラッと立ち寄った図書館が思いのほか「ステキ」だったんですよね。
【ゆすはら雲の上の図書館】の場所は?
高知方面へは、サーフィンや海水浴に行ったことがありましたが、観光等で滅多に足を運ぶことはありませんでした。
林業が盛んなお国柄ではあるので、仕事上、研修には行っていましたけど・・・
関連記事はこちらをどうぞ↓
高知県梼原町の場所ですが、かなりの山奥にありますね。
「雲の上の〜」とうたわれているくらいだから、結構、標高があります。
愛媛県鬼北町からは国道197号線を通って行きますが、県境のトンネルまではず〜っと急な上り坂なんです。
長いトンネルの真ん中あたりで愛媛県と高知県の県境を過ぎてからは下り坂が続きます。
何もない山間部です。
何本か小さいトンネルを通り過ぎると、急に目の前に街が現れます。
梼原町役場や商店、民家が密集したところに【ゆすはら雲の上の図書館】があります。
【ゆすはら雲の上の図書館】の外観は?
建物が密集した、少し奥まったところにあります。
ゆすはら雲の上の図書館の外観
外観は木材を使ったデザインでおしゃれですね。
なんと、この設計に【隈研吾】氏が携わっているとのことです。
新国立競技場の設計でも有名な建築家ですね。
駐車場は看板が出ているので迷わず入れると思いますが、少し道が狭いのでお気をつけください。
周辺には体育館・こども園・高知県立梼原高等学校などがあります。
梼原体育館
ゆすはらこども園
奥に見える白い建物が高知県立梼原高等学校
【ゆすはら雲の上の図書館】の内部は?
さっそく、中に入ってみましょう。
おっと、土足禁止なんですね。珍しい!
「素足で木の感触をお楽しみください。」とな?
ほぉ〜!
【ゆすはら雲の上の図書館】は二階建になっております。
一階
二階
でで〜ん!
ほれ!
どーだ!
ウ〜ン、ヤラレタ!
木の床は気持ちイイ!
2018年5月末にオープンしたばかりなので、木の香りが漂っていて実に気持ちイイ!
天井から木の柱が降り注いでいるような空間で、オシャレですね。
本棚は大人の胸の高さくらいで周囲が見渡せる配置になっています。
奥には個室のようなライブラリーがあります。
【ゆすはらステージ】
幅広の階段状のところに腰掛けて読書を楽しむこともできます。
本棚の一部には【海洋堂】の精巧なジオラマも飾ってありました。
【子育て相談室】も設置されていました。
その横には小さいお子さん向けの
【えほんコーナー】が充実!
授乳室も完備で小さいお子さま連れの方も安心です。
一階およびコミュニケーションラウンジは会話や飲食が自由となっています。
比較的、ゆる〜い雰囲気の図書館でした。
小さなお子さん達もはしゃいでました。
そして、この図書館の一番の特徴といえば・・・
な、なんとボルダリングができます!
しかも、無料で!
入り口付近で申し込み用紙に記入します。シューズも無料で借りることができます。
いや〜、これにはヤラレました。
読書に疲れたら運動でリフレッシュ!
そしてまた読書と・・・
まとめ
図書館の周辺には飲食店もありますので、一日中読書を楽しみたい方にはもってこいの場所ですね。
高知県内、愛媛県内全域の住民の方は利用登録が可能ですので、貸し出し出来るそうです。
次回は周辺の飲食店のレポートもしてみたいです。
以上、読書熱が再発しそうな”だりーが”でした。
そーいえば、今日は撮影ばかりで一冊も読まなかったな・・・